はじめまして、いけじです。
コロナ禍で外出自粛になった時に、(暇なので)それなりに時間が必要で、家でできる趣味ないかな〜?と思って洋裁を始めました。正直、洋裁めっちゃ難しいです!!!!!!まだ初心者を抜け出せていませんが、そこを活かして初心者目線で洋裁に最低限必要なものをまとめました。これから始めようとしている人の参考になると嬉しいです!
洋裁を始める前に最低限揃えるもの
手芸店などに行くとたくさんの道具が売っています。初心者が手芸店に行くと種類が多すぎてパニックになるので、とりあえず手芸店に行ってみるというのはおすすめしません。(私はチャコペンを買いに行ってめちゃくちゃ悩んだ挙句、余計なものをたくさん買ってきました。。。)
続けていくうちに使ってみたいと思う道具はどんどん増えていくので、まずは最低限のものだけを揃えましょう!
100均で揃えるもの
実は100均で基本的な手芸用品は揃います。
- 手ぬい針
- 手ぬい糸
- チャコペン
- まち針
- リッパー
- ピンクッション
- メジャー
手ぬい針
基本的にミシンで縫うので出番は少ないです。ボタンつけとかに必要。刺繍もしてみたいという人は刺繍針で兼用しちゃっても良いです。
手ぬい糸
これまた基本的にミシンで縫うので出番は少ないです。白と黒があればとりあえずOKです。
チャコペン
布に線を書いたり、印をつけたりするのに使用します。
まち針
縫う前に生地を固定するのに使用します。
リッパー
縫い目を解くのに使用します。糸切りばさみでも縫い目を解けますが、初心者はよく失敗するのでリッパーは最初から持っておいた方が良いです。
ピンクッション
針を刺しておくクッションです。気に入ったデザインがなければハギレと綿で作ってみるのもおすすめです。
メジャー
自分のサイズを測ったり、カーブの長さを測るのに使用します。
ネットで揃えるもの
次に手芸店が近くにない方向けにネットで購入できるものをご紹介します。
- ミシン
- 50cm方眼定規
- 裁ちばさみ
- 糸切りばさみ
- 目打ち
- ハトロン紙
ミシン
初心者は家庭用ミシンが1台あれば十分です。ミシンにはいろんな種類がありますが、初心者が覚えておきたいのは家庭用ミシン、職業用ミシン、ロックミシンの3つです。それぞれのミシンのことは別の記事にしたいと思います。
50cm方眼定規
型紙を写す時に使用します。方眼なので縫い代をつける時にとても便利です。
裁ちばさみ
布を切るためのはさみです。実は100均にも売っています。ただ、切りにくいとストレスになるので手芸店かネットでの購入をおすすめします。
わたしは小学生の時の裁縫セットに入っていた裁ちばさみを使ってるよ!次は少し重みのあるものにしようかな。
糸切りばさみ
糸を切るためのはさみです。握れば切れるような形状になっていて使い易いです。
目打ち
襟のとがった角を出したり、型紙の上から生地に印をつけたり、ミシンで縫う時に目打ちで布を送ったりするのに使用します。
これいるの?って思ってたけど結構出番が多いよ!
ハトロン紙
トレーシングペーパーのように透ける紙で、型紙を写すのに使用します。折り目のないロールタイプがおすすめです。
番外編
私は必要だったけど人によってはいらないかも、みたいな道具たちです。
- 重し
- カッターマット
- 作業テーブル
- アイロン
- アイロン台
重し
型紙を写す時や裁断する時などに布や紙が動かないようにするために使用します。代用できるものが家にあればわざわざ買わなくても良いです。
カッターマット
型紙を写したり切ったりする時や布を裁断する時に下に敷きます。方眼なので布を真っ直ぐ置きたい時などにも便利です。これはサイズがいくつかあるのですが、大きければ大きいほど使いやすいです。カッターを使わない場合は無くても問題なしです。
作業テーブル
作業スペースがない人やテーブルが狭い人は折り畳みの作業テーブルがおすすめです。
しばらく床で作業してたけどやっと作業テーブルを買ったよ!これで腰痛から解放される...!
アイロン
アイロンがない方やハンガーにかけて使うタイプのアイロンしかない方は有線のスチームアイロンをおすすめします。有線でないアイロンは温度が不安定になりやすいのでお勧めしません。また、服を作る前に行う布の地直しという工程があるのですが、たっぷりのスチームでシワを伸ばしていくのでスチーム付きが良いと思います。
アイロン台
アイロン台が大きいと地直しがしやすいです。大きなアイロン台はそんなに売ってないし見つけたとしても値段が高かったりするので自作する人も結構いるみたいです。
今使用しているアイロン台のサイズは36×60 cmなんだけど、少し狭いかな...
以上、初心者が最低限必要だったものでした!